一輪の花が教えてくれた、孤独の中の光。

2025/06/28 12:15

こんにちは、幸せへ進む道しるべ山形県心の相談室インナーハート

お読み頂きありがとうございます。

緑の中に、そっと咲いていた一凛の花。

誰に見せるでもなく、ただそこに「在る」ことが、美しいと思いました。

今日は、その花を見て感じた「人の心」について、静かに綴ってみます。

緑色の中に、「ぽつん」と咲く一凛の花。

その奥からは、優しい光が「ポワ～ン」と輝いています。

その「ポワ～ン」とした優しい光が見えるだけでも、

こちらの心は、「ポッ・ポッ・ポッ」と温かくなってしまいます。

緑色で、癒しを与えてくれる景色。

その中で光っている、一凛の花。

それこそ、それぞれの才能が、

咲かせることができる場所で、咲いています。

こんな自然って、とても「素敵」です。

何もしなくとも、私たちの心を変えてしまう。

本当に、とても素敵です。

人間も同じなのでしょう。

沢山の人がいる社会。

みんな、ガヤガヤガヤ・スタスタスタと、それぞれに賑やかです。

しかし、その中には、「ポツン」と立っている人がいます。

頑張ったけど、みんなの中に混ざれなかった人です。

心の中では、一生懸命に生きています。

心の中では、頑張っています。

でも、みんなに混ざったつもりでも、

自分を出せず、いつも寂しく、独りぼっちなのです。

そんなとき、優しく声をかける人がいると、

その人は、「ポッ」と温かくなります。

最初は、とても小さな「ともしび」です。

でも、次第に大きくなります。

そう、仲間ができたのです。

仲間が支えてくれると、自分を出せます。

もう、寂しくありません。

いつの間にか、その人も、

社会の中に、混ざることができたのです。

優しく声をかける人。

その人は、太陽と同じように、とても素晴らしい人です。

そのように心がけ、生きているのが、この向月でした。(^^)/

ともしびから、大きく輝き始め、

気づいたら、あなたも、素晴しき人として生きているでしょう。

孤独を知る人の優しさは、何よりも強い光を放ちます。